S201122

 今日はいい夫婦の日らしい。仏壇に何か備えようって家族は言うけど、亡き夫はそんなことしても喜ばない。無駄買いがもっとも嫌いだった。黄泉の国にいっても、その基調は同じ。それでもお父さんが喜ぶ・・って家族は譲らない。日本女性のいい点だろうけど、本末転倒だよ?って母親として思ってもこれ以上は言えない。夫が子供達に託すことはあたしには分かっている。昨日から狂歌繚乱であたしも口語狂歌に興味を示す自分がいることが嬉しい。そして差別のことだが、素晴らしいけど哀しい映画を見て思うところがあった。これはネイティブ・サン~アメリカの息子~ある市長の家の警備につく若者。しかしその家のワガママな娘の運転手もこなす。ある夜だ・・・彼女の恋人、そして運転手の彼も一緒に飲みにいき、ドラッグを使用してしまう。彼女はそこで気モチがぶっ飛ぶのか、庭で裸になって部屋に送ってもらうと黒人の彼を誘い出す。この時、あまりに怖かったのか、枕で顔を塞ぐ。やめてくれ、声を出すのをしないでくれ?って。そのとき、おかあさんが声を聞きつけて廊下までやってくる。この時遠慮せず、この娘さんが僕を誘うんです、とても困ってます!!って言うべきだった。枕で抑え過ぎ彼女は死ぬ。処理に困る。それを暖房の石炭式の炉の中にくべてしまう。彼は最後警官に射殺されてしまう。遠慮は絶対にいけないと思う。伝える瞬間逃してはならない。ほな行きまひょ。ジュエリーは 灰の中から 蘇り☆彼女が死ぬ前に身に付けていた宝石を家人が灰の中から見つけ、大変だって☆