S201128

 今朝、もう一回クリスマスキャロルの映画、ロンドンに奇跡を起こした男を観てディケンズは、この作品を六週間で仕上げたことを知り、間違ってはてなで記述していたことを、まず謝りたい。見間違っていた。六週間っていうと42日。やはり凄いスピードだと・・・。そしてこの作品はちょうど、伴侶が生まれる百年前のイギリスなんだ・・・。このことがあたしをやる気にさせる。伴侶は1943年に生まれ、この作品は1843年の冬に初版だ。心が騒然となる。クリスマスの有りかた自体を変えていったという。愛や寛容の精神ってふだんは中々取り込めない。みんな、自分や家族のことで精一杯。しかも奥さんのこの言葉・・・気になった。あなたの顔色を伺う生活・・・って。悲しそうだった。あたしもそうだった。伴侶の食べるもの?ご機嫌はいい?悪い?って。妻はおよそみんながそうだろう。顔色を伺うも日本語的にニーズあるし、川柳的にも手堅い。黄泉の国へ伴侶が旅立ってまだ一年が経過してない。三月までは喪に服そう。三月までは長いけどこの六週間っての、半端じゃない。ほな行きまひょ。バハラット ナルルーリになら 出来るらし☆監督名がいい!!ナルルーリ!!☆