S201209

 今朝初でギルバート・ブレイクの冒頭見て驚く。のちに旦那さんが亡くなってしまう彼女なんですが、こんなちょっかいをギルバートに出していたなんて。あたしはトランポリンに旦那が乗ってぴょんぴょんしている場面見てこの監督の天才度に戦く・・・もしもこの場面がないならこの映画、そこまで大衆に支持されたかな?って。ゲゼワな部位にはなるけど、こういうシーンが映画を砕けた存在にしていいのかも。ラッセ・ハルストレム監督ですね。映画遺産には数々の映画が登録されてタワーリング・インフェルノもそこには輝く。この映画は人生がつまらない・・・って思っている主婦にも脚光を射させている。監督の想像ではなく、きっと、支持が得られると踏んだのでしょう。なぜ、家の中での家事や子育てがつまらない?そこを思いませんか?見事です。そこを提示している点で評価出来る。このシーンは見てなくて、旦那さんが財布を出してチップをあげるとこから見ていた。今日見て驚愕しました。たった今・・・そして今朝は旦那が亡くなってもしれっとしてこの言葉を吐いたあの場面を思い出したので川柳で表しましょう。亡くなって 悲しいけれど 悲しくない☆誰が旦那を殺した?この映画の迷宮で、多額の保険金が掛けられていた☆