210101

 あたしは西暦でいきます。令和ではない。西暦でいくと世界中の人々も理解しやすい。ここが根本にある。今朝は、あの映画から狂歌を作り出す。涙が止まらなかった。音楽家エンニオ・モリコーネの偉大さ・・・よもや忘れないし、船の中で生まれて外を極端に嫌った彼の気持ち。ひしひしと伝わる。もともと生まれた瞬間から音楽の資質はあった・・・とあたしは思う。っというのも、聞いた音楽をそのまんま真似るっていう頭の中での作成が随分幼い頃から自然に身についていたこと。普通の子供なら、一日中、時間を食うだけが、この子の場合、違っていた。常に何に対してでも疑問持つ。環境に際してでも危機感が常にあった。不法滞在で捕まることを心中深く悩みそれがない世界が船の中であった。特に気になったのはあたしたちが同じことを弾いていた記憶。それを引き寄せたあの場面。リクエストあるんです。船のパーティで。踊りたいけどこの曲で!!っていう観客に答えて彼はタランテラを弾く。楽譜ないのに?って驚くけど頭の中に楽譜あればすぐ出来る。キャ~~ン!!ぴあのやっていれば初期に出てくるみんなが通過を経験する楽曲だけに良かった!!ほな生きまひょ。タラップを 少し歩けば 陸の上 しかし僕の 両足が止まる・・・☆彼を助けようとしたトランペット吹き、彼みたいになりたいな!!☆