210104

 イミテーション・ゲーム面白くてどきどきしました。彼は数学では抜群の能力を持つ、それゆえにドイツの暗号を解くために国に雇われる。しかし仲間たちと、さあ、飯を食いに行こうか?ってときも、彼は人の話をまるで聞いてない。行こう?って誘いを受けてもどっちつかずで行きたいのか?それとも残って研究室で仕事に没頭するのか?それを中々答えられない。仲間は愛想を尽かす。しかしこれが、天才の位置。監督が素晴らしい。その辺を見事に描いている。天才にとって大事なのは未知の領域へ踏み込むこと・・・それでも腹は減るだろうよ?ってあたしも思う。しかし暗号とパズルを組み合わせた点、凄いなって、イミテーション・ゲームという題名もワンダフルです。ドイツは日本のかつての同盟国ですから少し悔しい気持ちも沸く・・・。この映画は天才の動静を描いた映画。しかもカンバーバッチがいい~~あの顔が合ってる。天才を見事に標榜。彼自身も男優に於ける天才。天才が天才を演じた・・・といっても過言ではない。またエピグラム調でまとめてみましょう。悪態を ついてもどこかで 赦される 真の天才なら それは自然と言える☆仲間と彼のすっとんきょうな会話のやりとり面白い☆