プライベートキャロル☆とうとう気概の白髪☆

 白髪染をしてからパートに出たい!!っていう強烈な願望がどうにかこうにか消えて完全消失してしまい、嬉しくなっている。バレーのオリンピック監督の中田さんが白髪アタマのままで、コートに現れたときは、あたしは叱咤激励した。まず・・・髪染めてよーーって。悲鳴のようにそれを連呼したけど、中田監督は正しかったのだ。素のままの自分を出して自然体でいく!!という闘志の極みだったのに、私は表面ばかりを取り繕っていた・・・ごめんなさい。面接のとき、白髪を染めたいって話したらオーナーが銀色が今流行なんですよ?そのままで充分ですよ。ほら、僕たちだって、そのまま白髪で出ていますって。オーナー夫妻のアタマを見て安堵もよぎりあたしは貧乏だと思われないかな?ってずっと白髪アタマを恥じて来たけど、違う目線をそのとき、取得していた。そういえば、オリックスの山岡投手も若いけど、シルバーに染めを入れていた。去年見ていいな!!って感動した自分を思い出していたのだった。