ミラクル婆のアラセブ日記☆7★

 みんなもなんで・・・・??って思うでしょう。修理すればいいこと。私もそれを念頭に店には通っていたのです。原因を調べてもらってマフラーを替えればいいってなる。しかし前だけだとスタッフは勘違い、しばらくして家に戻ったあたしはまたイデックスに向かう。600メートルも徒歩は苦手だったあたし。実は後ろのマフラーまでやられているって親切に説明を受けてどっちもなら、ふたつ注文しないといけない・・・って部品を注文してもらうのです。2002年製造のムーブだったと記憶する。しかし当初はすぐにも治ると思ってた家族の思惑は剥がれ、そんなに数日間も、店に預けないといけないなら、あのクルマにはもう乗れない・・って言い出すのです。新車がいいって。部品は発注してしばらく待たないといけない。深夜の管理の問題で、病がそれを連想させていたのです。完璧でないとダメなのです。鍵を預けるということは深夜に誰かが乗る可能性は零ではない。そこから来ているだけにあたしも頭を痛めて悩みます。そんなことでクルマを買い替えていいものか?支払いは??って。私は、そのときの突飛な思いつきで、ハスラーの新車を選んだ訳ではないことが、みんなに徐々に伝わってくれればいいな・・っていう面持ちで今あるのです。そして2020年でありながら私はなぜふたつもマフラーをダメにしてしまったか?そこが頭の中で完結を見ていたのです。2015年の8月中旬のことです。パンクしていたのにあたしは夜勤のバイトの終わったあとの朝、無理して長与の山越えで走行。矢上までなら何とかもつって信じていた。パンクはやがてふたつになって、あたしはこのイデックスのスタッフに、どしゃぶりの中、来て貰ったのです。ちょうどクルマが何台か止められる路肩が山を超えて降りた最終辺りにあったのです。