プライベートキャロル☆なんていうことだろう☆

 あんなに必死で電話を懸けまくって誰から返事ない。面接の日を決める内容の電話がかかってもよさそうだった、昨日は空振りに終わる。切なくて、苦悶の表情になる。天井を仰ぐ…しかし頭は冴えている。なぜならあまりに、機解が精巧になってもそれを利用する悪い人間たちがいることに気がつく。FFの揚げ物だ。売れてないものは賞味期限が来たら捨てるべきが、そうならず、操作が出来る。揚げた数量、廃棄数量以外に、数量を訂正する項目がある。こんな、項目が必要はなく、頭の狡猾な人間なら、数量を訂正など朝飯前って、私は慄く。絶対にしてはならないことにも人間好事魔多しで、チャレンジしてしまう・・・そういうことが一回でも成功すると、今度はもっとリーズナブルな表情で端的にやっちまう。精巧な機密よりいももっといい方法をマネージャーはファミマの時代にノートを作って皆に書かせていた。何個廃棄もすぐわかる。廃棄になったのを分けたときもその旨を書いた。ノートは確かに面倒くさい。だから私も難儀に思ったけど、数量調整をする精巧な機械を見ておぞましくなっていた。