原由子の旦那様

 偶然に目にしたラッキーボールで見る桑田佳祐のカッコイイボーリング姿のポスターに酔いしれる。ラッキーボールの入口は段差ありまくり。転けそうになって、しかし、この階段差を改善しないところに深い尊い意味はある。若者が中心の世界認識だ。隠された観点に佇み、あたしは近未来を既に見ていた。