いよいよ勃発

 まだ次女に話してはいないんですがとうとうお隣の三十坪に棲む人が、名乗りを上げて来た。よって私の家の樹木を切ることは必須になる。その話の真ん中に立たされる私の苦悩はかなりしんどい。大阪弁を使いしんどいって私は凹む時ってそうはない。娘は絶対に相手に切らせたくはなく、自分のお金で切りたいとそう思っている。お隣にはみ出した部位を切ればいいけど実はそう簡単ではない。切ってその樹木の破片もゴミとしてトラックに積んで行くその料金や日雇い賃を合算すればお金がうちでは出ないが現実・・・。しかも毎年費用は要る。今最後のチャンスで相手建設会社が折れてPちゃんに電話をくれている。この好機は恐らくもうやって来ない。なぜなら無料でしてくれるらしいから。本来ならうちが率先して切るべきだった・・・。しかし次女はどういう訳かあの木に拘っている。私は以前、電飾で一杯にしてクリスマスを祝いたいね!!って発言した記憶がある。どっちの論争も実際、私には大事でその間に立たされている。次女に言い出す今日が実は怖いのです。〔まだ言えてない・・・〕