心の垣根を取り払う

 次女にもすっかりことの概要を話してちょうど三男も来ていて一挙にことの全容も見え始めた。私の家の樹木の伐採は局面を迎えている。もうここはPちゃんに任せてしまおうと私はてっとり速い位置を取得したのです。ずるい考えだけど自分も生きてしかも他の人達も温存出来る場所を不意に手に入れるのです。次女の考えは突拍子もなく自分本位で、又騒音でやかましくなるんだったら、替わりのアパートを用意して貰おうとか言って話になりません。かといって尋常でよどみがないと思っていたPちゃんが突如切れ始める。印鑑証明書が必要って相手が言いだして話がゼロに戻る。バンカー時代にも印鑑証明が要る場面は数える程も無かったと彼は凄い剣幕で怒り始めて自分のお金で木を切っていいんだ!!って啖呵を切り始める。じゃあ、って私も雨が降ってきた時の雨乞いのような心の平安を取り戻し傍観者になることにしたんです。そして・・・ここからは今のみんなも同様に為になるので目を凝らしていましょう。金持ちは常にダイナミックな戦闘態勢を取れるっていう基本です。私の年金の百倍ある〔私は月2500円〕Pちゃんは伐採料金をたとえ自分で支払っても生活は悠々&自適。でも私は全く違うのです・・・。おてんとう様を味方にしないといけない立場なのです。