ミラクル婆のアラセブ日記☆100★

 100編お祝記念ブログ

になりました。くす玉を割りましょう。70歳までこのコーナーを執筆出来るように、方向転換しました。自分を前に出すことを辞めて、トイレ掃除やゴミ処理に専念することに決めたのです。そうするとこれまで見えなかったものが鮮明になる。あたしは、何をひたすら求めていたの?っていう処の期待感だ。みんなにデキルって思われたいがゆえの高揚心。そういうものを捨ててしまったら、本来のあたしに戻っていた。大人しくて、すぐに謝る老婆のあたし。66歳の白髪のばあさんだ。なんで、みんなに追い着こうと、もがいたのだろう。私は出来ない店員で充分だ。バイト代さえ、ちゃんといただければ不満はない。こんなに沢山のお給金をもらっていること自体、ミラクル給だと思える。出来ないのに、時間給の針はかちかちと分単位で動いているのだ。自然体でいく、問題が起こったらすぐさま謝罪する。これでいいのだ。永遠に。