30万円ゲットを危ぶむ声

 爪に火を灯すようにこつこつと貯めたお金なら、絶対に出さないだろうと、みんなが思っているし、私も事態が自分の望む通りになっていく自信はあっさり消え去る。今朝孫が、緊急で小児科に行くという時、又、紹介状がなくて、七千円超のお金が掛かることを話すと、ポンと出してくれたこともあって、中々そういう彼の心構えを見るにつけ、このお願いは自分に分〔ぶ〕がないのでは??をつくずく思い知る。しかも伴侶は守銭奴。英語でこれを何と言うのだろう・・・。貰えないかも?って段々と弱気になっている。五千円貰えれば御の字で、十万円でも難しいって。でもどこからか自信の珠が降ってくる。その自信の玉は決して身の程知らずではなく、ピンク色の泡の形なのだ。彼の善意を信じよう。結婚入籍32周年の恩赦をここは黙って信じよう!!