プライベートキャロル☆これだけ機運が高まった幸せ☆

 

川柳や狂歌の嬉しさ、興奮はどっちかといえば責任のない、世界とも言えます。何も社会に影響を及ぼさない町民たち、しかしどの人の眼にも映っているのが世相であり、したたかな裏側です。裏側なんて考えず毎日こつこと頑張っている人でも本当は覗きたい本心があるのです。それを知ればどんどん興奮の坩堝に追い込まれていく。しかし何も効力が認められず、町民の意志はため息とともに消えていくのが運命です。始まりから終わりまで弱いのが町民で最初の発奮すら去勢にすり替わる。しかし為政者は違います。自分の力でなんとか出来ないか?に挑みます。豪商も金の力でここを、打開できないか?を衆を用いながら試みます。金と政治力は昔から日本の手堅い手法だったと言えますね。ここでみんなに疑問符も生じていますよね。時代の変遷のキーワードを庶民が握ることはまったく不可能なのか?っていう鋭い視線です。ここが熱視線になっていけば御の字です。