S200515

俳号を夏汀、長崎の銅座で活躍した文人、永見徳太郎を今朝は紹介しましょう。生年月日を調べてびっくり。タヤリンの一歳下で明治23年に出生。六十歳で亡くなっています。彼が銅座のお殿様と呼ばれた時代、数々の文人たちがグループ内にいて、その名前を見て驚く。超有名歌人はおろか、芥川やみんながへ~~ってびっくりしてしまう程の大物たち。正式なイニシャルは劇作家のようです。作品は四つしかないというから、かなり貴重な長崎の財産と言えるでしょう。歴史博物館から昨夕テレビで紹介があってあたしもソッこー調べて驚く。今まで習ったことがない。有名なのは坂本竜馬とか、薩摩土佐絡みの雄雄しい人物たちがこれまで多かった。文化の香りに圧倒されて珈琲も頂きたくなる。やっぱりこういう場合は人名を入れます。ほなあ行きまひょ。号を夏汀 永見徳太郎の いた長崎☆その頃の長崎、どんなだったんだろう☆