210128

 今朝は三回目で荒野にて・・という映画を見て涙が零れてきました。身寄りがないことで少年はここまで苦労を強いられてガソリンや食物にも事欠いて・・・アンドリュー・ヘイ監督をあたしは評価します!!普通の少年を演じたチャーリー・プラマーも素晴らしかった。確かにどこにでもいる青年・・そこを演じきる能力って逆に難しいかも?って。馬が交通事故で亡くなってしまうシーン。切なくてこの馬に自分を重ねてしまう。苦い思いが込み上げてきたのです。レースに勝てる間は大事にされるけど、そうでなくなった時は?この少年はその現実としっかり向き合っていた。この経験は金言以上の効果を後年、出してくるでしょう。人は誰もが経験は大事と嘯きます。しかし死ぬほど腹がすくとか、かっぱらいにまで手を染めていかなきゃならないっていう金銭的苦境。支援の輪がもっと一杯必要ですね。特に今はコロナもあって炊き出しも重要です。最初、馬の世話で金銭を頂いていた親方が、少年の食いっぷりを見て、なんかあったんだな?を直感。まとめて口の中に入れるのは危険と思って注意する場面・・・そこを詠みましょう。これも会話をそのまま狂歌に応用になりますね。ほな生きまひょ。何があった お袋さんは いないのか? 口にかきこむ 喰いっぷり見て☆書き込むが架かる☆