プライベートキャロル(越谷ネギ)

 昨夜は越谷のネギと鴨を紹介した番組をはなわの紹介で見ていた。なぜ、ここが鴨で有名になっているか・・・ようやく飲み込めた。北越谷に鴨場があってそこでまず鴨が挙がってきた。そして千住ネギだ・・・このふたつが揃い鴨鍋に入る。ネギがとても美味しそうで実際に食べたことはないけど、さすが、はなわがよく説明しながら食べてくれてわかりやすい。焼くことにも挑戦してくれて、鍋のときの鴨とネギが、焼くときの鴨とネギに転換したとき、味がどう変わるか?この変化についても詳しく表現してくれて材料は変わらないのに、調理の仕方やタレで料理が一変していく様子がつぶさにわかって鴨がネギをしょって・・・の語法にも関与で想像力をたくましくさせてしまったあたしだ。鴨がネギをしょっている・・この形容は以前から大好きで今もこのような人物である自分が間違いなくここにいる。みんなを幸せに出来るだろうか?鴨は足りてる?ネギはもっと必要?みんなが元気でワイワイ言ってるのならそれがインターネットの妙味だろう。本来は孤独なライティングの作業も、ひとつ見方を替えて捉えたら楽しい鍋の場、鉄板焼の場になっていく。料理は火加減と材料だ。加えて好奇心も旺盛ならなお良い。あとは視聴者だろう。