いきなり、脇田大佐から（か行に鍵がある）って示唆が入る。帝国海軍、駆逐艦エースだった大佐は、次のことがいじめには含有されてある旨を教えてくれた。か・・は家畜だ。いじめっこの家畜になってしまえば仲間になって悪いことにも当然、手を染める。き・・は鬼畜だ。これは残酷でやってはいけないっていう自制心が効かなくなること。いじめっこの親分に屈してしまえば自然と悪い方向へいく。次は駆逐だ。自分が気に入らない人物をどこか遠くへ追いやりたい親分は弱体化した相手を駆逐してしまうよう部下に命令する。自分の手を汚さずやり遂げる。けち句・・これは難をつけて相手を攻撃し、みなの前で晒し者にして降格させてしまう。枯竹・・これはよく覚えておこう。枯竹というのは弱いシルバーだ。どんなにいじめても罰はないだろうという若輩者の軽率さがその後、命取りになる。いじめの中で、一番大事な用語を５つ脇田大佐は提示してきた。それらに該当している自分なら、ソッコー制御を働かせて、正常に戻さないといけない。
