210320

 あたしってやはりMLB型の人間なんだなって、昨日、メルセデス3の#7を見ながらめっちゃ怯えていた。モリスの年の差彼女です。すぐ人を殺す。しかも斧で殺害するとき、MLBのある球団の名前を言いながら、あの球団だってさあ、驚くだろな?って。後で調べ加筆しますね。ああ・・・思い出した、アトランタブレーブス!!本当にモリスの彼女だけあっておそろしい。スティーブン・キングの作品はホラーはホラーでも殺人現場がかなり多いことで、私とは元来合わない。しかしこの作品がなぜ面白いのか?っていうと、未発表の作家の原稿を巡る攻防で、とうとうモリスの高校時代の友人、この人物が古本屋を経営。自分は大金を握るぞ・・・って息捲く。高校生ピートが来て交渉に入るのに、逃げられる。このピートが原稿を持っているけど実はこれも泥棒したもの。表面は弱弱しいのに中身全く違う。この対比。店主とピートは、お互い値を吊り上げ分け前の話がまとまらなかった。そうして、とうとう、殺人鬼の女、モリスの年の差恋人をあろうことか、店内に迎えてしまう。指を何本か切断される前、それでも対抗してこう言う。俺はまだまだ、終わっちゃあいないんだ!!って。いや、すまん、その前だった・・・ピートかモリスと話をしていたとき・・・とにかく、これは、相手に直情をぶつけるで38番目の狂歌の味噌として当確。ほなあイキマヒョ。お前の耳 かっぽじって 聞きなよ 俺はまだまだ 終わっちゃあいないんだ(古本屋の一攫千金精神が見えて戦慄した)☆瑠姫☆