プライベートキャロル☆一戸建て維持の難しさ☆

 一戸建てを保有し5年に一度は改修されていれば問題ないですが、年月が重なり何も手入れをしない場合、中身が全部それぞれ劣化し、修復が必須になるのは現実です。現実の猛威といえるでしょう。築後30年経過では930万円の出費は必要経費だそうで、うちが1998年に完成の家。ちょうど25年経過を迎え風呂、給湯器、トイレなどほぼ全部が大変なことになっています。特にガーデンで、壊れた木材を全部業者に撤廃してもらわないといけないけど金銭的余裕がない、一戸建てを持てば年数に応じてそういう修理費用が発生で深刻です。しかし住む家があるだけでいいなって自分をたしなめる。家族もそうです。お父さんが建ててくれた家は宝物。この家にいることが幸せに通じるって。天国の父親も安心して見てくれているって。この痛みは家の痛みでもあり、年数25年での挑戦状かも・・・誰もがお金のある人なら改修工事に入るでしょう。しかし貧乏でこのまま棲むしかない人だって存在する。どちらにしても人がまだ棲めるっていうことが気持ちを明るくしてくれる。