200411

 物を生み出す作家や作歌、川柳師。こういう人々がどれほど自分の頭に飛来してくる言葉と終始向き合っているか?それは作曲をしてみたら分かる。作詞手掛けたら分かる。産み出す人々の頭の中は凄い!!って言われるまでの動向だし、言われた時にはもう次のものに掛かっている。それ位、速い。激流の中で当確する言葉を見つけることは人と群れている間には中々出て来ない。やっぱりひとりでぶらり出掛けた時、或いは部屋で孤独にお茶漬けをすすっている時、ふっと出て来る。先を行くリーダーの苦悩と言っておこう。最前列に飛び、着陸をも決める丹頂鶴、そこから面白い言葉見つける。初列風切りという言葉、そして類推だ。なんという鮮烈だろうか・・・ただ、すまほで丹頂鶴を引くだけでこういう川柳資源に会える。そして欠かせないのは朱色。神様は自然を指している。きちんと印を付けてくれている。ほないきまひょ。朱の頂き 初列風切り 先端かな☆よ~~く掛け軸に近寄って見たら、目印は五羽全部にあった!!みんなガンバレ!!しゅのいただきとオン☆