だめもとでも言ってみるべき?

 三十万私に下さいませんか?中々言えるようで言えない。夫婦の間でもだ。しかしこの金額、30万円が分かったのも、銀行から電話を受けたのが私のすまほ。でもこのすまほは娘が使用で、娘が番号検索ですぐに十八銀行だと分かる。何かのセールスかも?って言ってたけど気になって私のすまほから掛けると伴侶の通帳紛失を告げられる。落とした場所は親和銀行内のATMだったけど通帳が十八のもので巡り巡って、十八銀行が預かっていたという。紛失によって残高は公になったし、私達にも金額がフランクになった。しかしそれはあくまでも伴侶が貯めたお金で私には関係ないと言われたらそれまでだ。結婚式もなしで新婚旅行もなしで32年間も妻として奉公してきた貢献は大きいと言えるのでは?たとえ、家事が出来ない妻でもその歳月を一緒に過ごしたこと、勇気を出して言ってみようかなって思っている。今日じゃない。明日でもない。じゃあ何時??それが決められないし、まだ、わからない。