ゴリラのようちゃんファミ日記〔53〕

 コンビニ店員はスターではないものの、顔が結構知られる運命にあるんだな>って。エレナで買い物して車に戻ると、私がファミペイのダウンロードでお世話になったファミマの店員さんが私の眼の前のベンチに座っている。なんで気が付いたの?って。彼が親切だったことです。私の脳裏にしっかり定着してあの青年ならどこで出会ってもすぐさまワカル自分に成長していた。認識ボタンがオンっていう具合。でも他にあるのでは?って自意識を展開させると結構スタッフは毎日のように店に出ていれば、すでに顧客の脳裏に刻まれているということです。この重大さに気が付く。嬉しいことだけど責任も生じて来る。それはほんの些細なことですが、シニアの感じいい方が、私のレジを終わって隣に並んで、別のスタッフと談笑しながらホットコーヒーのS購入しているんです。あんたから買いたかった!!っていう文言を聞き、ああ、そういう慣れ親しみが芽生えている例なんだな?って。そのほのぼのした店内風景を見ながら納得したという訳です。