ゴリラのようちゃんファミ日記〔91〕

 私は豊橋市に永住しようとしたことがあって、そのアパートは横須賀町にあったのです。下地駅から十分ほど歩いた場所でそのアパートの二百メートル付近には両側にサンクスともうひとつ、サンクスのツイン、サークルKがあったのです。とっても懐かしい。なぜならおとなりに棲む男性がなんと長崎出身の方でよく長崎のことを話したからです。揚げものが朝11時に始まる!!その時に行けばあったかいよ?美味しいよって。このアパートは車がないと暮らしていけない位にへき地を感じ、しかもコンビニしか使えないのです。しかしコンビニの底力をこの時に見たことは今の私を根底で支えています。もしも今ならあそこで定住出来たかもしれないな?ってそう思います。あのとき私はコンビニの仕事の内容まで知らず、お客さんとして来店していただけ・・・。それが今はコンビニのスタッフになっています。無事にまだ、トレーニングスタッフを脱している訳ではないので偉そうなことは言えないけど、九州人はサンクスを実は知らない人の方が多い。ええ?なにそれ?くらいでしょう。しかし私はどっちのサンクスにもお世話になって学んだ。顧客として何かを購入するということはすでに学ぶの域に来ていることは言えるのです。