ミラクル婆のアラセブ日記☆11★

 ここを開始して本当に自分がやりたかったことが鮮明になってとても嬉しい。私はこれまで、ぼんやり憧れていたし、その総体がようやく見えてきた気がする。刺激を与えてくれたのはシャトレーゼの上陸もあるでしょう。こんなに・・・いっぱいスイートがセブンイレブンから出ていたこと。しかしほっとするひと幕もあったんです。しっとりカステラを私と同様にスイートじゃないって勘違いしたスタッフが、私達を和菓子のコーナーへ導いて、家族が絶対違う・・・そっちじゃないって大きな声で言っても、しっかり指差したのがみんなが予想している長崎のカステラ。私はその店員さんが熟練で慣れた方だったことでなお嬉しかったのです。セブン店員ですら、追いつけてない・・・いいぞ!!って。スイートのコーナーにあるはずがなかったのは売り切れて、棚になかったことも判明で、昨夜はこの長与のニュータウン入り口店で久々、家族はセブンの商品に浸りっきりでした。ふんわりクリームシフォンもゲット、カニパンは孫が大好きで買い与えていました。他にもうひとつ、求めたい商品あったのにそれも在庫なし。なぜ、人気は連鎖するのか?人は時間差で飛びつくのか?人気の火の粉は世相を乱舞するのか?私の心がようやくムーヴ展開を開始している。スイートは次から次に出るので、覚えたらまた、違う名前を覚えないといけない。他に弁当の新商品もいおにぎりも・・・。そういう学習継続の苦労も経営側にあるんだなあって深い感慨に耽っていました。しかしあたしはやはり、文学者です。味や流行に埋没して雰囲気を堪能するだけではいけない。この文学の感応が、これから恋にも問われていくものと予見しています。