ゴリラのようちゃん介護日誌〔19〕

 前から憧れていた南米コロンビアの音楽に触れて、私の心は潤いと清輝ではっちゃけています。もし、それが無かったら、きっと、今頃、落ち込んでいたでしょう。負債をおまとめにするとは言っても、貸して貰えないならおまとめは出来ない。改めて子供達が私をガンガン怒った心境も浮き彫りになる。そうは問屋が卸さない場面をすでに察知していた子供達。なんていう立派さでしょう。お母さんはプラス思考でいつも先のことで悩まないけどさあって子供達は釘を刺してきた。今日で勝負だけではないはずだって....。長いスパンで物事を捉え人生での金銭の規範を順守していく姿勢って確かに大事なのかも?って。私の生き方これから変えてやる!!って。変化させていく為に、家計簿、そしてズンバゴールド、そして夫婦間の最後の闘争がある。実はね、主治医も交えての話し合い。来週の木曜日退院が決まって昨夜、先生が退室したあと伴侶Pに私、謝罪したんです。こんな、22年間も頑張って冷暖房機替えず来てくれた節約精神を褒めた。正しく自分だけは金を使うまいって堪えて耐えて堪え抜いてきた。その精神に参った・・・って。ありがとう!!これからは仲良くしようね!!って。握手したらゴリラの眼に涙が出て来た。その涙に感動したのか一万円を封筒から出すのです。長女が金庫番になって暗証番号を伝え出金の業務を果たしてくれるようになったそうです。