ゴリラのようちゃん介護日誌〔23〕

 医療の現場を生で見て外見では分からなかった点も浮上してくる。スタッフの数が足りてない。特に二月三月の寒い時期、シルバー層の入院が多く特に夜間、手をこまねいている。ネコの手も借りたいとはこのことだ。コンビニも似通っている、来てくれる人がいればいいのになあって、現役スタッフたちも常に健康とは言い切れず、スタッフの拡充が今もっとも、医療にもコンビニの現場にも求められている課題、しかし研修生が来てやがて仕事を覚えて一人前になってさあ、任せられるぞ!!って言えるのに一ヶ月は掛かるでしょう。仕事の内容にもよるし、難易度も絡んでくるゆえ、いちがいには言えない。しかしいい職場を見つけても、中々おいそれとはいかないことを私は痛感する。私は家族の一員でパートナーの気持ちも尊重していかないと・・・。これまでの結婚生活をクローズする。彼は悪妻に何を求めているのだろう。