S201029

 あたしは警察官の仕事がこれほど大変だと事実知らなかった。今までマグノリアという映画・・・ちゃんと観劇できたのはこれが初。いつもカエルが空から落ちてくるシーンで時間がなくなってその先まで見てなくて、今回は大発見に及ぶ・・・。これはあたしの符合論を映画にしている。なぜなら様々な職業の人の”グウゼン”を描いてる。自然に理解出来る映画ということです。メディア人、天才児、小学生ラッパー、そして番組司会者、テレビ局人、介護者、薬剤士、そして文筆家、そして浮気される妻。このトム・クルーズさん扮する人気者は父親をとても嫌っていた。キサマとまで呼ぶ・・・。しかし憎悪は愛に変わる。父の最期に向き合うからです。女を落とすテクニックで一世を風靡し名声も得て何にも困ってないはずの彼はあえて心の中に家族を入れて来なかった。辛い過去があった。十四歳で親をみとった。父が出ていったからです。母親が不憫でならなかった・・・ずっとその気モチで今まで来ているから父に会っても全く感情は動かない・・・?それが違っていたんです。彼の台詞をそのまま今朝は川柳にしましょう。ほな行きまひょ。死なないでくれェ 糞ったれの 馬鹿野郎☆涙が出てきた。言葉に愛がみなぎってる…☆