ミラクル婆のアラセブ日記☆76★

 フーマンさんのことをあたしはガストで娘に自慢したんだ。株って知ってる?っていうスタートだった。あたしも家族は株をしたことないし、そこで利益を挙げることなど観たことない田舎者だ。そういう資産の持ち主が、まだ30代で、あたしのブログを読んでいることが嬉しいって吐露したら彼女もあたしに一目置いてくれて本当の話なの?って。興味しんしんだった。要するに、お金持ちっていうだけではなくあたしがフーマンさんを好きなのは、理由があった。婚約者の恭子さんの愛らしさと彼を盛り立てる能力の凄さ・・・こんな方なら、ふたり、きっと上手くいくなって思う。会話で成立を見るフーマンさんのブログを読むようになって豊橋の千人風呂を思い出していたんだ。いっくんだ。いっくんはお風呂が最も好きでそこにいるとき、一番幸せなんだろうなって。登場人物は小説でもブログでも大事な関門。そこをフーマンさんはわかっている。会得している。本当の赤裸々をまっとうしていく書き方も佳いが、あたしは、貞彦編で1000まで終了させたら、マザー・ファッカーを開始する。ああ・・・ごめん。グランド・マザー・ハッカーズだ。年寄りなんか全員死ね!!って若者が思っているのなら意に沿えない小説になる。☆あたしの部屋から☆