ミラクル婆のアラセブ日記☆108★

昨夜はゴミを捨てにコンビニの外に行って、証明写真を店に忘れてあたしが手渡した留学生にばったり会い、話してみて驚いた。彼はアンくんの同じ大学の留学生だった。しかも仲が佳いらしい。いつ、戻ってくる?って質問されて、あたしはシフトを見ていたこともあり、27日から戻るって教えたら喜んでいた。あと三年は日本で勉強するって言ってた。25歳のインドの学生で、とても好感持てる。あたしは昨夜、また大変なことをしでかしてしまい、ほとほと自分の無知さに虐げられていた。廃棄にするときは一個一個しないといけないのに、ふたつ一緒にレジで出してしまい、相方に、メモに残すよう言われた。ひとつの品目ごとに廃棄になった紙を重ねて帳簿に貼るので、あとから見た時、これではわからない・・・マネージャーに伝言メモを置いて帰った。奥様のことだ。自分で自分が忍びなく、つらい・・・自分のミステークは普通の人の倍はあって、穴もないので、入れず、頭(こうべ)を垂れて退店した。本当に給与をもらう資格もない。それなのに雇われていることがミラクルだ。