ミラクル婆のアラセブ日記☆133★

 信じられない朝を迎えている。頭痛が酷い。ここまで頭が痛いのも現実の世界、ファクトとの合流を控えて、自分でそこを予知出来るだけにしんどい。ファクトをあたしが飲み込む・・・みんなに話してもきっと信じない。身体の中にあたしがずっと飼ってきた、言葉の大群を全部出し終わってのちのあたしの人生は安らか・・・死んでも私を荼毘にふす保険代すら支払ってなくて葬儀屋も来ない。しかしあたしは熱気をこの國に与えて久しかったことで、別の葬儀屋が来てあたしを荼毘にふしたい・・って前へ出てくる。そうやって金が支払えないイクオール沈んでいく・・・の構図ではないことはみんなもしっかりここで見ておかないと行けない。符合論を確立し、それを証明まで持ち込むということは運命を皆の前で証明してなおかつ、それぞれに起点を示して見せていくシナリオだ。落ち込んでいる暇あったらコマネズミになって動くしかない。ちょこまか歩数を稼いで、コンビニの監視カメラに写っていたらば合格だ。みんなと駒を進めて行こう。ゴリラの惑星は誕生している。