ミラクル婆のアラセブ日記☆138★

 

私が片方ぶつ切りにされた10センチ以上の10本のバナナを部屋に持っていることを知らない家族が、昨夜時津イオンで一本ものを購入して驚くのです。パッケージに入りそれはそれはありがたかったんですが、部屋に一杯あることでありがたみは薄れて、しかし、声には出さない。バイトの帰りにバナナ工場でそっと隠れて購入して自分の持ち物入れの袋に忍ばせて帰って来たもので、隠れてナマ物を買うことを家族は嫌うのです。いっぱい部屋にあるものをもらっても嬉しくないけど・・・この子は本当は優しいいい子なんだ・・って改めて思う。あたしがバナナは健康にいいって常に話していることを聞いている証拠。しかもイオンのバナナは甘いのです。評価をしています。今ガチャガチャに傾倒している家族を見て、そういう傾向をもっと違う方面に向けてくれたらいいな・・って思う。確かにガチャガチャ、お金に余裕ある方なら目を細めますが、ちょっと目を覆うような感じがして、UFOキャッチャーがようやく卒業出来た・・って喜んだのもつかの間、掴んでいたのがガチャだった・・っていう悲壮があたしに顕著・・・深く落ち込んでいます。