プライベートキャロル☆台所は火の車☆

 今ようやく自分自身は置かれている境遇ははっきり鮮明に見えて来ました。なんでも自分で経験しないと気がすまないっていう性癖は物事を明解にする反面、シビアな面も浮き彫りになってみんなにも見易いかも。ずっとガン保険に入ることを私が若者に薦めてきたのも自分が経験したことを言いたかったのがある。みんな、あたしがガンにはならないって思い込んでいる。確かにストレスゼロ人間で悩んでいることすら普段あまりない。ただ、お金のことだけは若い頃からの課題だったことは言えます。夫はバンカーだったのにも関わらず、あたしは湯水のようにみずからに投資した。その分の結果がようやく出始めて、いかにすれば人生を有効に推し進めることが可能なのか?見えて来ました。執筆の甲斐があった・・・って溜飲が下がります。人から聞くのではなく自分が体験したことを執筆するというとき、リスクももちろん発生します。でも虚構があたしはもっとも嫌いな人間で、そこははっきりみんなに伝わっているな・・って感じています。